
植村香菜(ウエムラ カナ)
銀座英國屋・アドバイザー
東京都在住
現在の活動内容を教えて下さい。
銀座英國屋のアドバイザーをしています。お客様のご要望を伺い生地やデザインをご提案。その後の仮縫いや納品の過程もお立ち会いし、2回目以降ご注文の際にも担当します。
上質なスーツの価値を誠実にそのままお伝えして、その結果お客様に喜んで頂ける。ずっと温かい心で仕事ができる職場です。こんな環境を求めて入社しました。
お客様から仕事やプライベートのお話を伺えるのも楽しみの1つ。心に残る言葉を頂けることも多く日々学ばせて頂いています。

仕事を通じて心がけていることはありますか?
感謝の気持ちや愛情を、色んな形で表現できる人でいたいです。
笑顔で挨拶する。きちんと「ありがとう。」「ごめんね。」を言葉にする。ささやかな贈り物をする。こんな小さな事でも、目の前の人の心を温められると思います。
大きな事を考える前に、まずは今できる愛ある行動を分け隔てなくしたい。そうして日々色んな方にお世話になっている恩返しをしたいと思っています。
仕事以外で活動している内容を教えて下さい。
小学校5年生から暫く狂言のお稽古をしていました。稽古を通して所作やマナー、大切にしたい心構えなど多くを学べたので、今も日本文化に触れる事が大好きです。

最近は、日本伝統芸能振興協会様で歌舞伎の普及について学んでいます。

仕事帰りや休日に、子供向け・シニア向けの歌舞伎レッスンや三味線のお稽古を見学。とっても刺激を頂いています。
新しく惹かれている分野はシャンソン。シャンソンのロマンチックな歌詞も、迫力のある歌声も大好きです。

何より嬉しいのは、シャンソンを通して素敵な方とのご縁を頂けている事。写真はシャンソン歌手の方がケーキを作っていらっしゃる、お気に入りのカフェの前で撮りました。
仕事との両立面では、「仕事がプライベートで活き、プライベートが仕事で活きる」と捉えるようにしています。
普段優しくできる人は、愛情を込めた仕事もできるはずです。
「仕事もプライベートも合わせた1人の人として」より良くなりたいと思うと、どちらかで我慢している!という感覚があまりなくなる気がします。
将来の夢は?
まずは「いつも温かい心を持った女性でいたい」という夢が1番です。
その上で、英國屋でホスピタリティを感じて頂けるような接客ができるようになりたいです。紳士服の印象の強い会社ですが、レディースも扱っているので、女性服のオーダーの魅力もお伝えできるようになりたいです。
プライベートでは、少しでも日本文化の魅力を広める活動のお役に立ちたいと思っています。
「おもてなし」で心がけていることを教えてください。
「こちらが良いと思うこと」でなくて、「相手が求めている事は何か」に心を向けること。
しっかり相手の顔を見て声を聞いて、相手の心を想像するように意識することです。
編集部から一言
柔らかい雰囲気の中に凛とした空気が立たず舞う彼女は、いつも微笑んでいて楽しそうな雰囲気を醸し出していま
す。1つ1つの所作を丁寧にこなす姿はため息が漏れてしまう程素敵です。幼い頃からの経験から、日本文化を多
くの方に届けたいという彼女の想いが多くの方に届くのを楽しみにしています!
