日本だけではなく、世界でも大人気のジブリ。そんなジブリの世界を体験できるのが「ジブリ美術館」です。 改修工事のため、休館となっていた「ジブリ美術館」が7月16日からリニューアルオープンしました。リニューアルによりさらにパワーアップしたジブリ美術館についてご紹介します。
チケット入手方法
ジブリ美術館のチケットは、日時指定の予約制。 チケットは全国の「ローソン」にて毎月10日午前10時から、翌1ヵ月分を販売してます。ローソンの店内にある発券機「Loppi」で入場引換券を発行後、レジカウンターにて購入手続きをします。
また、チケットの予約であれば、インターネットや電話でも可能である。チケットが予約できたら、チケットの予約日を含めて3日以内にローソンの店頭でチケット(入場引換券)と引き換える必要があるので、注意してください。
ローチケ・ドットコム http://l-tike.com/
※電話での予約はこちらをご確認ください。
海外からチケット購入がOK!
海外での人気のジブリならやはり海外からジブリ美術館に訪れる人々も多く。香港、台湾、韓国、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドなどにおいては、現地にてチケットが購入可能です。国により異なるためこちらにて、ご確認ください。
※海外でのチケット購入についてはこちらから→
http://www.ghibli-museum.jp/en/ticket_information/
入場時間とチケットの価格
ジブリ美術館の開館時間は、10時から18時、入場時間は1日4回(10時、12時、14時、16時)となっています。入場は、入場開始時間から、30分以内となっていますので、注意してください。なお、入れ替え制ではないので、ゆっくりとジブリの世界を堪能することができます。チケットの価格は、大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円 、小学生 400円、 幼児(4歳以上) 100円。基本火曜日が休館日となっています。(スケジュールはサイトにて、ご確認ください。)
※スケジュールの確認はこちらから→http://l-tike.com/info/ghibli/index.html
ジブリ美術館へのアクセス方法
ジブリ美術館の最寄り駅であるJR中央線三鷹駅からのアクセス方法は、徒歩とコミュニティバスの二つがあります。 駅から徒歩で行く場合は、三鷹駅南口を出て左方向にある玉川上水沿いの「風の散歩道」に沿って進んでください。迷子になったときは、案内看板があるので、美術館への方向を確認することができます。
駅からコミュニティバスで行く場合は、駅南口のロータリーのバス停から乗車し、ジブリ美術館で下車します。ジブリ美術館までの乗車時間は、およそ5分。バスは三鷹駅発の三鷹の森ジブリ美術館経由の三鷹駅行き、あるいは三鷹の森ジブリ美術館経由の明星学園行に乗ってください。バスの運賃は片道大人210円・子供110円、往復だと大人320円・子ども160円。往復割引券は、バス案内所と自動券売機で購入可能です。
まるで「ジブリの世界」のような美術館
足を踏み入れるとそこはまさに「ジブリの世界」 小さなところにまで工夫が施されている美術館は、一日中いても 飽きさせない内容になっています。来てくれるお客さんを管理したくないという館主の言葉どおり ルートは決まっていないからこそ、探検をしているワクワク感が 生まれてきます。 日本国内でもチケットが入手困難で、毎月10日にローソンでチケットが 発売になるとすぐに売り切れてしまうこともしばしば。
海外から来るファンは、自国のエージェントに頼んでチケットを入手 している強者もいるとか。 美術館来客の半分は外国人ではないかという大人気ぶりです。 日本人なら一度は足を運んでおきたい、素晴らしい場所です!
三鷹の森ジブリ美術館のスローガン、「迷子になろうよ、一緒に。」 という言葉があらわすように、童心に帰って昔なつかしいジブリの森を探検してみてはいかがでしょうか?思わぬ発見があるかもしれません。
ジブリ美術館公式サイト http://www.ghibli-museum.jp/